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  • 執筆者の写真伊藤結凜

美術関係の仕事をしている学芸員 (キュレーター) の父に突撃インタビューをしてみた


ー続編 Part2ー

前回のブログの続きになります!


 


Q6. キュレーター目線からの動物とは


動物をテーマにしたアート

動物と人間のどういう関係、また、人間が開発した技術

それらにより、動物であると、進化するということが起きる




バイオテクノロジー

自然の中で、遺伝子が変わっていく

すなわち、秩序を乱している。

これらの変化はを気づかせるアートが、現在1番注目されている、現代アートにある


アントロポセン、いわゆる人新世

に人間が現在突入していると、言われている

この世界が、新しい価値観に変化していっている


もしかしたら、その1つのきっかけとして、コロナウイルスかもしれない

ペットも自然との関係性により、人間の手により動物を変えてしまっており、もう元に戻すのは遅い

人間との共存することが大事になる




人間と自然の結びを考えさせるのがアート

媒体、メディア、エコロジー的な思考


そして、アートが社会や未来を予言する

いわゆる、あらかじめ未来を指し示す

未来を移すになる

だからアートが大事であり、私たちに必要である


アートでの大きなテーマが、人間と自然・動物・植物・地球




 


Q7 どうしたら、日本の社会で、動物の殺処分という問題が減ると思う?


動物だけの問題でなく、より広く視野を広げると、社会が見られると思う

つまり、この「動物の殺処分をゼロへ、動物の暮らしを守ろう!」という社会問題は、具体的すぎて、そして、狭すぎるから、あまり社会問題を理解できていない


例えば、物を作りすぎて、余って捨てられるような社会問題と同じではないだろうか


 


Q8. 「ゆーりのプロジェクト」のホームページやインスタグラムを見ての感想


文字と写真のバランスがとても良い


しかし、動物に興味がない人にとっては、あまり親近感はわかなく、共感しづらい点がある

もう少し、視野の広がりを広めるとよい



Q9. 今後、ゆーりのプロジェクト」のホームページやインスタグラムで、取り組む・期待していること


ジェネレーションゼット時代


若者は社会問題にどう思うか、自ら動いて、コミットする

社会の問題を宣伝

例えば、SNSやホームページなど


社会に対するパースペクティブ

揺るがない意思やぶれない軸

トータル的な表現をできるようになる




環境活動家のグレタ・トゥーンベリさん


しっかりとした意思を持ち、それを行動・アクションへと移す


世界的に自分の見方を配信でき、多くの人が共感してくれるようにする

何でもできる世代だからこそ、世の中、世界を見る目、編集力が重要となってくる


また、実際に行動をしている人たちを見て、やり方を学び、自分の力に身につけていくと良い



 


以上の9つの質問を通して、親子で話し合いの場が設けられました



キュレーター、そして、私にとっては、父親という立場から

厳しい意見でした


しかし、「動物の殺処分をゼロへ」という社会問題を違う、フードロスなど

同じような社会問題の関連性について、新たな発見を更に示してくれました


また、人間、動物、そして自然界という、大きなテーマの繋がり合いを学べました


そのようなたくさんの背景から、私も議題できるように

そして、これからもっと成長していかないと思った

父とのインタビューでした!!


「ゆーりのプロジェクト」のブログに遊びにきてくださってありがとうございます!!!

これからも、応援をどうぞよろしくお願いします!

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